脱怠惰

毎日書こうとすると続かないので、気が向いたら書く

2023/11/27

日付は27やけど26の深夜からお届け

今日は久しぶりにアメリカ人と話したけど、やっぱ聞こえない部分の量がめちゃ多い。英語の上手いアジア人とは全然違う。ネイティブと話すのめちゃ大切やと実感。

英語の語順で話すのが難しいと言ったら、確かにあなたは語順がstrangeだと言われて、やはりそう思われてるのか、、とちょっと悲しいけど、指摘してくれてありがたい。

 

科挙の本を読み終わる。読みやすくて面白い本は止められないからすぐ読み終わる。ドラマと同じ。

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思ったことを少々

1963年に出たと思えないほど分かりやすく読みやすい。著者のただならぬ力を感じる。自分の目で見てきたみたいに書いてる。センター試験のシステムと受験生の受験事情のどっちもめっちゃ詳しい人がセンター試験語ってるみたいな感じ。

印象に残ったのは、科挙の試験のうち特に厳しいとされる試験については過去の悪行や善行が試験の結果に影響するっていう逸話や物語が多く残っていて、それは上流知識階層の科挙のイメージに道教的価値観が浸透してたことの現れっていうところ。科挙については刑罰の面でも道教的な道徳律の面でも不正は厳しく対象されることになっていたらしく、こういった思想(とそれに対応する諸制度)は官吏になるような上流階級が立場が下の人間を貶めるのを防ぐような機能があったんだろう。

他にも不正防止システムの周到さ(答案が筆跡で誰かわからないように、答えは全部手書きのコピーを作ってそれを採点する、解答用紙に名前が書いてあると採点官が知り合いを優遇したりするかもしれないから試験が始まったら解答は番号で管理されて誰の解答か分からなくなる)とか、中国のシステムが試験中心で教育を疎かにしていたってところとかも面白い。

ただ、表紙のタイトルがよく見れば「科(かきょ)挙」なのはなんでなんやろ。これが普通なのか。レイアウト的に「科挙(かきょ)」はダサかったのか。

 

朝、エアコンの業者の方が来て付け替え作業

結構大変そうな作業っていうのと、自分の家に人がいる違和感で自分が借りてきた猫みたいになっていた。

ほんの少し学部生勉強会に出る。カントはほんまによくしらんからこの機会にしっかり勉強しようかな。

 

お風呂入ってご飯食べたら学校行く

ご飯をあっためて食べて学校に行く気まんまんやったのに研究室についてからご飯を食べ忘れたことに気づく。

 

研究室でELPを読むことは叶わず、爆睡

 

四限にでる

スノッブの悪徳さという話。

 

髪切って家帰って昨日のカレー食べて休憩して勉強か読書

はやめに寝る予定なのではやめに更新